楽、だけど、楽しくない・・・・・

Welcome back, my Vitz!
追突されてディーラー病院に入ったまま、直後の震災の影響でパーツが届かず修理が延び延びになっていた愛車がやっともどってきました。 初代Vitzなのでこのご時世下、パーツ集めるのは本当に大変だったと推察します。 ありがとうございました、Netsの担当・Kさん&Toyota純正修理工場の皆さま。 バンパーぴっかぴかです♪

愛車が入院中、代車として届けられた、昨年モデルのVitzに乗っていました。 初代と昨年モデルではもう、同じ車と言えないほどモノが違います。 とにかく今のVits、賢い&軽い&広い。 今日聞いたところでは、電子部品の比率がとにかく増加していて、運転者の癖を覚えてそれに対応した安全運転を学習して考えて覚えて、走ってくれるそうな。 スゴ。。 ハンドルの軽さと反応の的確さ、ペダル系(ブレーキ、アクセル)の踏み込みほかさまざまな点で、精魂込めた日本車の作りこみには感動しきりでした。

でもね、今日愛車受け取って、エンジンかけた時思ったのです。 ああ、私やっぱり、この車のほうが、好きかも。。

確かに、比較すればすべてにおいて鈍いし重いし、内装はこれでもか、ってほど貧乏くさいし、シートなんかも中途半端(タイトなんだかただ狭いんだかはっきりしろって感じ)。 オーディオセットにはまだカセットが入る仕様だし、ナビの地図も8年前だし、後ろのシートはカバーしてないから色があせてる。 でも、やっぱりこのエンジン音、アクセル踏んだ感じと加速感。 いやいや、でも、やはり、エンジン音、、当代Vitzのあのくぐもったようなバオンという音は、私にとってはエンジンじゃないかも・・・・・

軽くて賢くて広い当代は、とっても優しい草食系、一緒にいれば本当に楽。。 でも、私はまだまだこの「楽じゃない、けど楽しく愛しい古い車」に乗り続ける、そんな予感がした本日夕方でございました。7月は車検なんですよね。 どーしよ、、