被災 2

震災で一日以上かかって帰宅した人の話を聞くと、私も普通であればそうだっただろう、と思い、そのつらさに涙しました。 大変でしたね、みなさん・・・・

一瞬の判断が、今回はすべてよいほうへと転がってくれました。

昨日、金沢八景駅から市大病院まで。
本日、市大病院から実家まで。

普通に並んだらもう絶対捕まらないはずのタクシーが、なぜかカラでゆっくり目の前に。 これ逃したら次はないね。 そう思うと同時に手を挙げてタクシーキャッチ。

おかげで昨日は無事病院にたどりつき、安全極まりない暖かい場所へ泊めていただくことができ、今日は退院直後で力の出ない父にモノレールの階段を上り下りさせることもありませんでした。

いつだかdaiyaさんが、ブログだかオフラインだかで、生命の危機に際して何故か奇跡的に助かるほうへと導かれるひとの話をされたことがあったけど(・・・・って、あれ、昨日のツイッターで誰かがdaiyaさんへRTしてたのってこれか!!)、今回私はたぶんなにかにとても助けてもらったのだと思っています。 なにか、にね。

なんか今日は本当は、昨夜から今日にかけて活躍した電子機器のこと書こうかと思っていたのだけれど、震災の悲惨な画像を今朝からずっと見続けていたらなんかもうたまらなくなってしまって、そんな機器ノウハウなんてもっとあとでいいや、、って思ってしまったのでした。 先日の交通事故も、あってから2日後くらいから「私もしかしたらあの時死んじゃってたのかも」って怖い思いでいっぱいになったものですが、今回も、余震が落ち着いてなんとか大丈夫となってからまた、怖さが津波のように襲ってくるのではないだろうか。 それに私はまたひとりで耐えられるんだろうか。

明日はなんとか、震災当日活躍した電子機器たちの話を書く、つもりです。

≪付記≫
受験予定だったT検定試験ですが、協会側が「振替特別措置」を発効してくれているため、明日の受験は次回試験日へ変更することにしました。 ああ、なんか、守られてるかも。 これでまたMさんに残念な報告しなくて済む、な。

なにかのかみさま、ありがとうございます。 明日は父の静養対応一本に絞らせていただきます、、