チャレンジ メンテナンス多分2 フルドライスーツ編その2

忙しいです。 いそがしいですっ、、たら〜〜〜!! 今日の天気がどうだったかも知りません。 ウソついてません。 昨夜は、ふと振り返ったら21時、3階フロアのこっち側には、私と某同僚二人だけでした。 暗くて寂しかったです。 心の支えは「幸せを呼ぶきなこ色の子産石」。 きなこ餅ニャン・お地蔵さまニャン。 かわいい・・・・会いたいよ〜・・・・

その2「ラテックス切り」編

やっと好みのドライスーツが見つかり、在庫があり・無事ほしいサイズが届き・手元に来た、だからって、すぐには着られません。(ここの文節が分かれている理由がわかる方。 苦労しましたね、お互いに・・・・(遠い目)) 
さあ!最初にして最大の難関、「首のラテックス切り」が待ってます。 ラテックスゴムを裏返しにして、めもりのような線があるほうを上にし、大きなコーヒー缶(HILLSとか)にかぶせて、自分の首にあうように、必要なだけラテックスを切りとります。 大変そう? ええ、もんのすごく大変ですとも!! 残業から帰った深夜になんてできません。 十分な気力と精神統一・そして鋭利なカッターが必要です。 切り過ぎればセミドライになっちゃうし、切らなさすぎれば毎回の着脱が拷問になります。 さじ加減は、切った日の気温にさえ、実は左右されるのです。(だって、伸び方が違う気がする・・・) この試着の時は、ドライスーツ、全身着る必要はないんですよ、首だけ出し入れすれば・・・・「試着の時にはストッキングをかぶるとよいでしょう」今年の説明書に書かれていました。 これを書いた方は知らないのでしょう、最近のサポートストッキングがどんなものか!! きっちり脚しか入りません!!! かぶれるタイプのストッキングはいてる大手町OLなんて、、いない・・・ 「鋭利なカッターで、一気に切りましょう」 今年の説明書に書かれてました。 一気になんて切れないもん!! ずずずずず。 缶を2センチも廻すと、ドライスーツがごもごも絡まって、絶対そこで刃が止まります。 刃にためらいが伝わったところで、切れ味が鈍り、そこだけ切れ味が甘くなります。 まっすぐすぱーっと一周切れる方、家具の組み立て有料サービスと同じです。 他人のラテックス切りを、1回1000円で請け負いましょう! この切れ味が、しかしながらラテックスの寿命を決めるそうです。 私が初めてがったがたに切ったラテックスの切り口を見て、師匠は私のスーツを思わず放り投げました・・・「きったねー。すぐだめになるぜ。」 ええ、すぐだめになりましたとも。。 

ふう。 多分、(3)につづきます。