山歩き

ほんとなら海で出会うはずのシーカヤッカー達、何故か山頂でばったり出会い、びっくり。 お互いの顔を見た瞬間「何でここに〜?」「そっちこそ〜」

海に出るはずでした。 しかし、そういって集合した日に限って、吹くんです・風。 すばらしい快晴・私のBBと同じ青色の空、夏の終わりと思えないほどの強く輝く太陽。 でも、久留和と一色からそれぞれ出艇して途中の海で集合するにはちょっとカンベンして欲しいオンショア風。 沖には白兎びょんびょん。 「初」城ヶ島往復に燃えるOさんをがっかりさせつつ、さっさと本日は初「葉山地区・山歩き」に決定〜。 もちろん彼はその後一人で彼の地を目指しました。 午後4時にはまだ帰宅されていませんでしたが、無事だったのでしょうか??

住宅地の間から小高い山にどんどん歩を進めると、素朴でひなびて、でもきちんと管理されたウオーキングコース。 里は秋の気配だけど、山の中はまだまだ真夏、山いっぱいの蝉時雨につつまれ、子供の頃に戻ったよう。 大人な私達は山頂で飲むべくビール(発泡酒)なんぞを携えていましたが、気持ちは夏休みの山歩き。 誰にも会わないもんだなあ、、そう思ったとたんに、「あれ〜」「ええ〜」ばったり。 本日長者で波に乗っていると聞いていたサーファーさん達、あまりに波がなかったので、仕方なく山に入られたそうです。 ひとしきり話して、お互いの来た方向へ向って別れました。 

私達の辿ったコースは、始めの昇りだけがちょっときつかったけれど、あとはなだらかな丘。 いいなあ、逗子・葉山。 こんな手軽に山(丘??)を楽しめるんですね〜。 住宅地の中を随分通ったので、こんなところに住めたらいいな、って結構本気になりましたよ〜。

この後、最近いろんな雑誌でもさかんに紹介されている沖縄料理店『夏至南風』に向かい、ラッキーにもテラス席へ。 お料理もお酒もデザートも、大変美味しゅうございました。 今日の天気でテラス席、最高♪♪

ゆっくり歩いてうみうしに戻り、たどった道を頭の中で振り返ると相当な距離。 海の上を漕ぐのと違い、山・街中を歩くのは距離が長く感じられるものですね。 

さて、来週再来週、久しぶりにスクール参加予定。 この週末海に出なかったおかげで、少し行き詰まっていたシーカヤックへの気持ちがすっきり整理できた、かな?