FIRST STEP

今日の出艇・9:50、浜に上がって艇をあげたのが15:45。 お昼1時間を除いて、ずっと海上に。

一人漕ぎとお友達漕ぎが本日は半々。
・一人漕ぎ=(9時50分)出艇一色→大浜→長者→一色→柴崎→一色
・お友達漕ぎ=一色→柴崎→裕次郎灯台
・一人漕ぎ=裕次郎灯台→柴崎→一色→(12時でお昼)
・お友達漕ぎ=(13時)出艇一色→長者→尾が島→長者→一色→柴崎→一色(16時前)

一色の浜を中心に、鉛筆で横に線を左右にぐいぐい引いたような、そんな一日でした。

すてきなカヤッカーご夫妻・Yさんの奥様の艇がうみうしに届き、本日進水式、ということで、朝家を出る時点ですでに小雨だったけれど西友でお昼を買って一色へ。

とにかく「朝漕ぎ」「ひとり練習」もしたかったので、進水式には間に合うように戻ってきます、と、とるものもとらず出艇。 ほんとに間に合うかどうかはもう、海の神様が決めてくれるさ〜〜。。 なんくるない

金曜日の海はいったい何だったの!?って言うくらい、穏やかで波風もうねりも全くない「湖」のような海面。 小磯は大きく迂回したけど、基本的に岸べたに大浜へ向かい、そのまま長者へ。 ヒデキの岩のまわりなんかぐるぐる回ってみました。 長者からは、手に取るように近い位置に尾が島が見えたんだけれど、どうしても一人で行く勇気がなく、くるりと艇を戻して一色へ。 今日は何故だかジェットスキーがすごく多くて、よけるのに気を使いました〜。

浜を見てもまだY夫妻が出てくる気配がないので、とりあえず一昨日ものすごいことになってた柴崎へとバウを向ける。 ダイビング講習の人がやたらいたので、これまた気を使って岩場にはあんまり近づけませんでした。

まあいいか、と一色へ戻ると、ちょうどそこに、Y夫妻到着! Sさんの艇は、ピンクがかった柔らかいオレンジ色デッキのフェーゴ。 旦那様のバッカニアと、お似合いです! 小坪までお昼に行かれる、ということなので、この時点ではご一緒させていただくことに。

柴崎はさっきと変わらず穏やか、風もなく、岩の間は穏やか・静か、岬を越えてもそんなに風はあがりません。 森戸神社を右手に見ながら着々と3艇で逗子方面へ。 裕次郎灯台もあっという間に手に届く場所に。 で、ここで私は考えた、、今日午後、お友達のIちゃんと一緒に漕ぐには、小坪のY食堂までは行けない・・・ 残念だけど、今日はYご夫妻との昼食は諦め、灯台を回って柴崎方面に向かう、、と。 あれ?!

こんにちは〜、師匠。 こんにちは〜〜、ヒロ改め隊長さん。 三浦でロングツアー予定のところ、北風があがってしまったのでこちらへ来られた、とのことですが、まさか今日こんな海の上でお会いするとは〜。 奇遇でございました。

お腹もすいたので、ダッシュで一色へ戻り、お昼。 そうこうするうち、Iちゃん到着〜。 そう、今日はレンタル出艇、一緒に海にでてもらうことになっていたのでした。 楽しいお友達漕ぎの始まり〜。 幸い、風も波もうねりも全くないレベルなので、そこは安心して進めます。 小磯を越えて、長者を越えて、今日は『尾が島エクスペディション』! なんか行けちゃうね!って二人で感動しつつ、尾が島へ向かうと、そこではKのスクール真っ最中。 ご挨拶して尾が島裏へ抜けると、そこには「海猿・Sさん」という方がお一人で散歩中、大浜までの帰路、ご一緒しました。

向かい風の帰路も、海況には全く問題はなく、ゆっくりのんびり、ふたりのペースで湾を越え一色へ戻ると、あらら、、こんにちは〜師匠&ヒロ改め隊長さん・・・再会! 裕次郎灯台でお別れした後、稲村ガ崎まで行かれたそうです。 この二人だと無敵のペースでしょうね・・ お二人とお別れした後は、柴崎の岩場に入ったり、一色までの岩場探索をして、三が岡からの鳥の声を聞いたり、海の生き物を観察したり。 「ゆっくりのんびり自分のペースで」楽しみました♪

浜へ戻ってくると、ちょうどSY先輩がショアで帰還、Yご夫妻も無事逗子から戻られて、艇を上げているところでした。 湾内では大師匠がバンキッシュでトレーニング中。 Iちゃんは、ロー練をしてから上がるというのでおつきあい。 ロール成功率100%、おめでとう!!

浜に上がって艇から降りて・・・・実感、疲れました〜〜!!

「明日また海に来たらもう、ダメ人間ですよ」局長に言われました・・・海には行きません、行けません、疲れてて・・・ とりあえず、会社には行きます。 仕事になるかどうか、は、行ってみないとなんとも・・・・

さて、今日のステップ、「シングルシーカヤッカー」への第一歩なのか、「ダメ人間」への第一歩なのか。 とりあえず、、がんばれ、私〜・・・・