KNOW HOW

『うちの子誕生の地』より、SHORELINE・スケグの使い方についてノウハウ伝授いただきました〜。 とっても大事なので、こちらへ転記いたします。

◎スケグの使い方◎
風に対して
 風に対しては、横風などでまっすぐ進まないときに使います。
 うまく調整すると、修正の漕ぎが要らなくなる場合があります。
使い方
 スケッグを出す量によって、風に対して、カヤックの進む角度が決まります。
 向かい風に近い場合:少な目に出す。
 追い風に近い場合:多めに出す
 自分の行きたい方向に対して、
   風上に曲がってしまう→少ないので、もう少し出す
   風下に曲がってしまう→出し過ぎなので少し引っ込める
 出しすぎると直進性がきつくなりすぎるので、出しすぎないように注意してください。

波に対して
 後からの波がある場合、カヤックの進路が、ふらふらしてしまいます。
 (ヨーイング)
 スケッグをうまく使うと、ヨーイングをかなり押さえることができます。
 同時にローリングもある程度押さえらレます。
使い方
 追い波の場合は全部出してもかまいません。
 (ブレードの後が、キールラインから離れないように調整してある場合)
 たくさん出すと、振られにくくなりますが、自分で方向を変えたいときに、変えづらくなります。

(<私の感想>・・・これが身体でわかるようになるには、ひと夏くらい必要、かも。・・・)
 
ありがとうございました、Y角IT! 6月にお会いするのを心から楽しみにしております!!