Fさんを偲ぶ

tomboy72005-09-09

会社に入って一番始めにお世話になった先輩というのは、忘れられないものだ。 私の指導員は課長補佐の男性だったのだけれど、実際に一番いろいろ教えていただいた先輩は、二年年長の女性で、華やかなメンバーが揃った入社年度中でダントツと言われた美人。 女子大出身の私から見ても、フランス人形みたいな容貌、でもその美貌を何とも思わずフツーの眼鏡をかけてて、性格は天然系という素敵な方でした。。 結婚されたお相手は、同期のこれまた素敵な方(豪放磊落・面倒見のよい親分肌、背が高くて声が大きくて、でも優しい人)で、こんなお似合いのカップルが会社で出会うなんてことがあるんだな〜・・・と、ため息をついたものだった。

その旦那様が、今週亡くなったという社内通達に、今朝言葉を失った。 それも、出張先で、突然だった、とのこと。

私の中では、幸せなご家族の典型、みたいな方たちだった。 出産を機に先輩は退職されて、私も部署異動をして、もうなかなかお会いすることもなくお年賀状だけのやりとりになってはいたけれど、でも・・・!

・・・・まだ何を書いたら・言ったらいいのかよくわかんないのだけれど、、一日一日を本当に、大切にしたい、、って思ってる。 昨日までの日々が、今日も明日も続いていく、なんてことは、決してない、のだから・・・・