秋の訪れと

ああ、涼しい、、と思った早朝の曇り空から、一転真夏を思わせる昼間の太陽、そして夕方にかけてまた、どこからともなく雲が集まってくる。 窓から流れ込む風の涼しさは、確実に秋の訪れを感じさせるけれど、まだ微かに聞こえてくる夏の名残の蝉の声。

こうして8月が終わり、着々と秋になってゆく。 ここ数ヶ月解けなかった疑問に、ことん、と落ちるように、答えが示された。