愛車

tomboy72005-01-27

「うちの子」トヨタヴィッツ(初代クラヴィア・濃緑)は、2000年7月にわが家にやってきた。 オールトヨタ試乗会での一目ぼれ。 「超」のつく箱入り娘待遇で、屋根付駐車場の地下に住まい、先週末現在の総走行距離:約10,500km。 月に一度はスタンドで機械洗車+室内清掃。(オーナーが年に美容院へ行く回数より、洗車の回数の方が絶対に多い・・・なんか間違ってる・・・)ディーラー点検に出すと、いつも「もっと乗ってあげてくださいね」と最後に必ず言われる。 大事に乗っていると言ってる割に、納車年の冬にバンパー全壊・総取り替えの自爆事故を起こしたりしていて、実は「過去あり」。>粗忽なオーナー・・・その節はごめん、某はるみ嬢。
カヤックに乗り始めて以降は海辺に通うのに大活躍で、この子なくして今の私はなかった、と断言できる。 車「と」遊ぶ、ことも、車「で」遊ぶことも、私はヴィッツに教わった。

そのヴィッツ、来月はじめに全面モデルチェンジが入り、相当違ったものになるようだ。

カーセンサー情報
新型ヴィッツはパッケージングが大幅に見直され、現行モデルの弱点だった後席およびラゲージスペースの狭さが解消される。全長は110mm長い3750mmに、ホイールベースも90mm延長されて2460mmとなる。短いノーズには引き続き1Lエンジンが搭載されるが、パッソと同じ直3ユニットに変更されて10・15モード燃費が22.0km/L(現行モデル比+2.4km/L)に向上。
・・・・なんか、かっこわる〜い・・・・イラストのせい??

最近発売される車(ファミリーカー)は「大中の直方体を並べてくっつけたものの角を削った」ようなデザインが多くなっている、と思う。 仕上がりが丸っこく感じられるか四角っぽく感じられるかの違いは、始めから直方体を削ってくっつけたか、くっつけてから削ったか、の違いに思えるんだなあ・・・・違いますでしょうか>識者の皆様?
確かに、一台に乗れる人数・積める物の容積は大きい方がいいんだろうけれど、どうも走ってると「小型タンス系」の車が多いよなあ・・・なんて思ったりしてます。 ちゃんと走るんでしょうか、あのタイプ?

車は、「道具の集積集合体」の最たるものだから、本当に乗ってみないとわからない。 ちっさい私には乗れない車が多いのはもう運命(涙)。 憧れていても運転席に座っただけで「違う」とわかってしまう車は多いでしょう。 
この夏に二度目の車検を迎え、私との一体感が今ベストな状態にあるうちの子には、とりあえず廃車までずっと添い遂げるつもりでいるのだけれど、広い世界に車の種類はものすごい数あるのだ。 「これこそが私の車」って思える車種が、本当に存在するの、かな? それともやっぱり、乗りつづけて相性を深めるもの?