豪華なお昼

永遠に続くかと思えたスイープ・リーン・スイープ・・・がやっと功を奏し、イヤながらも何とかうまく進むようになっていくばくか、やっと昼食の浜が近づいてきた。
「ビバ、陸地!!」 ・・・最近は漕ぐのが楽しくて、陸に上がるのがもったいない、なんて思ったこともあったけど、揺れない地面を踏むのがこんなに嬉しい日が来るとは。 とにかく艇を陸に上げたところで、自分がどれだけ疲れているかが実感でき、しばしShore Lineに座り込んで、上がった息が元に戻るのを待った。ほんとーーーーに、苦しかった・・・ふと見ると、空に青空がどんどん広がってきて、日が差し始めていた。朝の小雨模様の天気・天気予報では「雷を伴う雨」、という状況からは想像もできなかった、明るい秋の日差しがやさしく差し込んできた。うーん、「晴れ男」マッキ〜の底力?!

猿島に上陸できなかった関係で、今日のお昼は1時をまわっていて、ツアーメンバーももうお腹がすいてへろへろだった。お菓子くらいちょっと持ってくればよかったなあ・・・
しかし。今日のお昼は豪華だった。 天気予報が雨だったので、マッキ〜は「雨の中パスタは寂しい」と、あえて時間のかかる「炊き込みご飯」を選択したとのことで、メニューは「鯛めし」&「お味噌汁」。ダッジオーブンに入れる前に、鯛に焦げ目をつける、という手の込んだことをさらりとやっていました。・・・・・料理上手ですね、、いつも。。必ずお味噌汁がつくのは、お味噌汁好きなんですか?
ダッジオーブンは、ふたの上から炭で熱をかけることができるため、存外早くご飯は炊き上がり、皆でおいしく、たくさんいただきました。
ふと見ると、小さいダッジでケーキの香りが・・・・デザートに、ホットケーキを焼いてくれていました、バナナとチョコチップクッキー入り・アイスとチョコシロップかけ。・・・そうか、これがこの前のシュノーケリングの時に出た、ってケーキね。と感心していると、村上さんが一言、「女性がいるときには必ず出ます」・・・ふむ。
読んでくれていないと思うのでここでこっそり正直な感想を。 すごくおいしかったんだけど、ケーキは焦がすと台無しだから、今度はもうちょっと早めに火からおろしてね。。。