とにかくフォワード

フォワードストロークは、最も基本で、最も難しい。 b2を受けるごとにこう言われるが、最近本当にそのとおりだなあ、と思う。
とにかく私は、漕ぐのが遅い、っていうか、艇が進まない・・・・(泣) これはきっと「ロギア系・ノロノロの実」のせい!(・・・わかる人にしかわからない話・・・)
海は風も波もなく、天候さえこんなでなければ絶好の練習日和。厳しいインストリーダー・マッキ〜の指導で、まずみっちりフォワードストロークの復習を行った。
要点は以前のb2と同じなので省く。

  • 砂浜でパドルを持って座り、パドルの持ち方〜ストロークの動きを一人一人チェック、直すべき点の指摘
  • 身体慣らしに尾が島まで行って、一周して帰ってくる
    • 私はこの日、悲しいほど身体が動かず力も入らず、徹底的に取り残された・・・またタカさんがずっと伴走してくれました。ありがとうございました、いつもすみません・・・
  • 二人ずつ組んで、100メートルほどをフォワードストロークで行って帰ってくる。(フォームはいつものとおりでよい。)それを、皆で見ながら、インストラクターの講評を聞き、自分のストロークに生かす。もちろん、帰ってきたら、じっくり注意点・要修正点の指導あり。
    • 私は、フォームは概ねよいのだが、パドルを持つ幅が心持ち広いから狭めること(両肩の幅より指1本くらい外)、パドリングボックスの位置が高すぎるので少し低めること、パドルを抜くところを少し直すように言われた・・・・という記憶が・・・・

断続的に雨が強まる中、皆、黙々とフォワードストロークで行ったり来たり。 まるで陸上・短距離走の練習のようだ。 ストイック。。