久しぶりの大雨

お盆休み最後の日曜日は、これまでの猛暑がうそのように涼しくなった(26度程度)。天気予報のとおり、宵の内から雨となり、私が起床した朝6時頃には空は真っ黒、窓を叩く雨粒、早朝の天気予報は「午前中は強い雨、午後になって北から晴れてくる」。雨に煙る外の景色を見つめながら、「今日は中止か、座学かなあ〜」などとのんびりしたことを考える。
今日こそは駐車場の心配がないので、いつもよりゆっくり車を出すも、車庫から出た時点でもうワイパー普通速ではよくまわりが見えないほどの降り。もしかして師匠から「中止」の連絡があるかも、と、携帯を車の小物入れに移し、受信に備える・・・・けれど、全くそういう気配がない・・・・・。雨はさらに激しさを増し、時速40キロ・ワイパー最速でも車の前と横が全く見えない、恐ろしい時期が何回も続く。
私のヴィッツは色が濃いので、どんなすごい洗車(撥水ポリマー洗車)をしても、久留和駐車場に1時間も置くと砂で真っ白になってしまい、今日も車庫から出す前は薄い霧がかかったような状態になっていたものが、134号線に出る頃には美しい濃緑に戻っていた。・・・とりあえず、ありがとう、雨!
久留和の駐車場に入ると、丁度同期のくずのさんがカヤックグッズケースを持って艇庫へ向かうところだった。「今日中止だよねえ?」と聞くと、「山口さん(師匠)から「やります」ってメールの返事がきてた」とのこと。・・・・だって、こんなすっごい雨なのに?!