たくさんの参加者

18時の定刻には、16名の参加者(+コアスタッフ4名)が集合した。 コア艇庫の狭い庭は参加者でいっぱいだ。 かばちゃんが河でカヤックをやっていた時期のお友達も4名ご参加。
先日b2でご一緒した秋山さん、ロールでお会いした浜島さん、山本さんなどと再会できた。 知っている顔が少しずつ増えて、先方からも懐かしんでいただけるという嬉しさ♪

私と秋山さんは、先日のb2で山口師匠から「ライトを持ってきてね」と言われていたので準備万端だったが、かなりの参加者が「明かりなし」で集まっていたのはちょっと驚きだった。
夜の海は暗い。初めて夜の海を見に行った時、その吸い込まれそうな闇のうねりがとても怖かった記憶がある。 砂浜から見てこうなんだから、海上に出るにはある程度の準備がいる・・・・と、私は思うのにな〜。。

ショップから使い捨ての発光体を持ってきてもらい、各自明かりを持って、海岸へと向かう。 大人数のイベントなので、参加者が艇を運ばなくてもよいよう、既に浜に今日使用する艇が準備されていた。スタッフ4名で大変だっただろうなあ。
安定性で定評のあるシットオンタイプのカヤック(ダブル艇)が5艇、あとはシングル。 コアスタッフ以外は数名の方を除きダブル艇に振り分けられる。

この振り分けの時、いつもちょっとした緊張がはしる。 シングルに乗せてこけたら絶対自分で起きられない私は、シングルに振り分けられることはまずない。が、既にスクールキャリアは積んでしまったので、初心者扱いはしてもらえない。とはいえ、私は絶対的に体力がないのだ!!(←断言することではない)
前回のツアー時にも、山口師匠が「ダブルの後ろに乗って、・・」とおっしゃりかけたので、必死でご遠慮申し上げた。 ずるいと思う人は思え! もう少し自分の漕ぎに自信がつくまで、ダブル艇の後ろは勘弁してもらいます!! だって、私のせいで誰かがエラい目にあうのは申し訳ないじゃないですか!!