今日のwater! 11

このひとたちにいつか会いたい、と、ずっと思ってきた。

クラフト・エヴィング商會
長い間ファンだった、と言うと、それは嘘になる。 すべてが好きではないし、著作は2冊しか読んでない。 だけど、ずっとずっと、ずっと気になってた。 新刊が出ると、とにかくためつすがめつ、徹底的に本を眺めてきた。(・・・・・でも、買ってないし、読んでない・・・)
手紙舎TwitterからABC六本木でトークショーがあることを知って即申し込み、会社帰りに道に迷いながら(今良く考えたらあの立地でよく道に迷えたものだ・・・)ABCへ。 ユニットのお二人から、1時間程度、この本にまつわる楽しい話をたくさん聞くことができた。 ああ、こういう人たちがああいうものを作り出しているんだ。 ひとは見た目、とまでは私は言い切れませんが、でも、初めて見るおふたりを目にした時点(話し出す前)で、なぜかもう、ああ、そうだね、って9割がた、いろんなことが腑に落ちたというか、納得ができたのでした。 トークショー後のサイン会、番号をもらったのでサインもらうこともできたんだけど、なんかこの立ち位置で会うっていうのが違う気がしたので、サインはもらわず帰路についてしまった・・・・・なんだろう、この感覚?

●本は人
今日の吉田篤弘さんの話で一番共感したセリフ。 私にとっても、本は人、です。 
帰ってからプロフィールを別のとこでみたら、吉田さん私と同い年だったこと判明。 見た目40代じゃなかったから、ちょっとびっくりして、ちょっと嬉しかった。