thank you , policemen

いろいろお世話になりました、
横浜市金沢警察署の方。東京海上日動の方。整形外科クリニックの方。
事故に慣れている方が事務的にさくっと手続きしてくれると、こっちもだんだん落ち着いてくるものです。身体にはまだどんどん不調が出てきていますが、精神的にはかなり楽になっています。

久しぶりに金沢警察署へ行きました。 物損だった事故を人身に変更。 相手方会社の対応があまりにひどかったため、です。 警察署で生まれて初めて調書ってものを作成して、署名捺印しました。 「一応紛争になる可能性もあるので、それは十分覚悟できますか?」はい、覚悟してます。手続き済んで、とてもすっきりしました、ありがとうございました。

帰り道いろいろ考えたのは、事故のことではもうなくて、警察という仕事と職場について、でした。 いったい、あの設備あの環境あの人数で、24時間体制で、公僕として働く、というのは、それはそれは大変なことなのではないのでしょうか? 私の勤め先が昨年秋に赤坂移転して、それはそれはインテリなビルでこぎれいに仕事している、というのと対比してしまったのもあったとは思うのですが、とにかく、昭和40年代の設備にPCだけがやや現代、でも、一部屋8台あったPCはメーカーばらばら、レンタル会社ばらばら、配線は昭和の最後を思わせる床上とぐろ巻き。電話もダイヤル式ではないけど昭和50年代。いつぞやのドラマ、湾岸署の設備は、ねえ、あれ、非現実的にもほどがある? 相棒の特命係だって、窓際とはいえ霞が関、本庁の一角だから結構きれいなんですよ・・・ おとといのあの寒い雨の中、すでに日が落ちて濡れた路面にはもうチョークさえ映らなかったはず、狭いようでいろいろ広い管轄内を事故の通報に対応して機敏に動く・・・・・企業であれば失敗もあるけど稼げば善、だけど、たぶん警察ってそんな場所じゃないはずだし、いつも正しくなければいけないし、んー、想像すればするほど大変そうです。

なんかあの職場にも民間コンサルが上手に手を入れて、働く人がもっと気持ちよく日々を送れるようにしてあげられればいいのに。 そんな、またしても仕事目線で終わってしまった一日でした。「女子力」下がってますねえ、ああ、まずいまずい。。