復帰・第1漕ぎ

こんなに時間がかかるとは思っても見ませんでした、腰の不調・・・ 一月から、漕がずにいったい何度一色海岸(の艇庫)へ通っていたことか、そして、ほんというとほんとの初漕ぎだった2週間前の波のすごかった&怖かったことったら・・・ 

でもやっと。 ほぼ復調いたしました。 ということで、穏やかな海へひっそりと一人、大浜経由尾が島回って、帰りは追い波に押されながらゆっくりと、初漕ぎ(2週間前は5分くらいしか海にいなかったので、なかったってことで。。)してまいりました。 なんかもう、これこそ感無量、って感じでした。 9月には(思えばすでにこのころから不調だった)引くことができなかったブラチャもぶんぶん回せたし、まあ、上がったその日は傷めている腰(左側)がぐらぐらしてずれて痛みましたが、一日たったら全身クリア! まあ、1時間なんて漕いだうちに入りませんものね。。帰ってきたぞ〜、、海!!

何故か突然一色に現れた、一年(もっとか?)ぶりに逢ったKアの同期から、もう(同期で)漕ぎ続けているのは私と彼と、あともうひとりだけだという話を聞きました。 今はカヤックよりパドボ、カヤックより釣り、な時代なんですって。 一時はカヤックよりサーフカヤックだったわけだから(私がKアを出る前の年とか)、時流というものは確かにあると思います、別名:商業ベースの都合? でも、彼には直接言わなかったんだけれど、シーカヤックしかできない人はずっとシーカヤックに乗ってるから、多分大丈夫だと思いますよ、私も含めて。 海にいさえすれば、逢える人には逢えます。 合わないひとには逢わないだけ。。

逗子の友人宅経由で帰宅途上、16号線で知人らしき車とすれ違い、屋根に頑丈に包まれたカヤックを乗せてたからあれ?って思ったら、どうやらやっぱりDIさんで、例の荷物は新調されたカヤックだったらしいということがわかりました。 うーん、新しい艇、うらやましいけど、どうやら私が乗るシーカヤックは一生SHORELINEみたい、そんな気がした一日でした。

これからは土曜日午前中、細々一色で漕ぐ予定です、艇庫の皆様、近所の皆様、どうかよろしくお願いいたしますね。

さーて、ロールの練習もしないとね。。。。。。