海は寒かった

本日は、個人的に大変微妙〜な海でした。
湘南国際村から134号に出たところから、海を見つめて真剣に悩む。 ほらほら・・海ばっかり見るんじゃありませんったら・・・とりあえず久留和に入ると、この中は大丈夫。 うねりがないので漁港入口も黒岩まわりもおとなしいものですが、うーん、一色はどうでしょう。 こんなに近くなのにここと全然コンディションが違うこと、よくあります。
長者の無料駐車場。 わー。高いところから見ると遠くまで見えるー、、じゃなくって、わー、富士山がきれいー、、じゃなくて、・・・強い吹き抜けの方向が、回ってる・・・・ うねりはないからお池の中であれば負けないとは思うけれども、小磯外を回るならどうかな。 真名瀬はどうかな。 波長の長い小さめのうねりが、たまに小磯やヒデキをかすめてがばっと白くなる海・・・うーん。真名瀬はこっからじゃ見えないや・・・
下を見下ろすと、ちょうどスキーが1艇帰ってきたところ、こちらに戻るからうみうしの方ではなく、お池からは2艇のシーカヤックが出発・・・するけど、ウエアとパドルから海猿の方でもKM師でもない、と。 一色から尾が島へ抜けていくカヤック1本、あの色は誰??・・・
迷った時にはやはりここ、葉山公園駐車場。 とうとう私も、入口で管理人の方から料金表を手渡されました。 小さい方はもういっぱい。 車を降りるとまあ、冷えること! よく見ればGCさんの艇がエンジン付きドーリーに載ったまますぐそこに・・・あれ??
あわてて浜に向かうと小次郎様がちょうどお戻りになるところ、会釈して堤防に向かうと、じっと沖を見つめるGCさんの後姿・・・寒そうです・・・
「出ないの?」「出ないんですか?」顔を見合わせるも、出たいのはやまやまなんだけどやっぱり、どうしても出る気になれない・着替える気になれない二人。 虎3さんも、SGさんも、海だけ見てさらりと帰宅された話をきくにつけ、寒さに固まってゆく気持ちと身体・・・とそこへ、小磯の堤防側を抜けてさくさく漕いでくる白いカヤック1本。 TMさんかな? でもパドルが平パだしTMさんルートじゃないし? 見続けると、なんか知ってる、この姿。 あの白いナイトに直角に「生えてる」感じ、パドル回し、この寒風の中帽子なし。 「DYさんだ!」 堤防の内側目指して漕いでくるDYさん目指して駆け寄る二人。 
「・・・・全然漕げるじゃないですか〜・・・・」 森戸から直接漕いできたDYさん、私が気にした吹き抜けなんて蛙の面に水。 そうですよね、この方は、まだ3回くらいしか乗ってないブラックSBで五所が浦湾、完漕したんですもんね・・・
全く海に出る気配を見せない私たちを置いて、DYさんがPFさん一行を追いかけるように長者を左にまわったところで、残る二人は撤収を決意しました。 「ここまで来て漕がなかったのは、この秋冬で初めてかも〜」 ・・・・私、、6度めです・・・・このあとうみうしにも立ち寄ったのですが、多分どなたも気がつかなかったに違いない・・・!
来週からは土曜が出勤の日もあるためさらに状況は厳しくなりそうだけど、とりあえず、雪が降らない限り、必ず葉山公園には顔を出そうと思います。 今年は必ず証拠写真も撮る決心をしました。。