創傷治療・・・はじまり

けがをしたらMキロン。 Yードチンキの時代もありましたね。>昭和の皆様 
昨日の手のひら、とってもこわいことになっています。 下り坂をヒールの靴でこけた勢いを生身の片手で受け止めたのだから、当然といえば当然。 (OL服ででもなければ「受け身」したかったくらいでした。。) 膝は、ひどいながらも、OLの武装具:サポートストッキングをはいていたおかげで、衝撃度半減。 ま、どっちも痛むことにはかわらないのだけれども。
冒頭の消毒が、実は損傷部の傷みをひどくしている、という話を聞いたことのある方も多いかと思います。 私はNZのプロガイド・R.T氏のサイトでそのことを知り、その後も「話として」いろいろ知識は持っていたのだけれど、「幸い」実践に至機会はありませんでした・・・が。 まさに「絵に描いたような」皮膚の損傷、大きな血管の損傷はない、理想的な擦り傷、見事にえぐれた手のひら・・・・(書いてると悲しいです)
ということで、やってみましょう、Mキロンなし・消毒なし・傷口の湿潤部をそのまま生かすという、例の創病治療。 消毒は水道水まで、あとは傷につかない滅菌パッドを紙テープで押さえる、簡易?療法。 1週間前にBンテリンで広範にかぶれた実績をもつ私、さて、この治療法・本当に効くかな? 私にむいているのかな??