TSUNAMI

金曜日には確かにやられたけれど、土曜日午前中は完璧なはず、でした。 8時まで寝てたけど、ちゃんとすっきりすぐ起きて、退院後療養中の家族にもきちんと海に出る旨連絡し、お洗濯しながら掃除して、ハンガーノック食らわないようにきちんと「朝ごはん兼お昼ご飯」して、ベッドマットも上げて、シーツも全取替えして、お正月飾りもしまい、お昼から出艇の予定で一色へ。 この前の三連休とはうってかわって、穏やかな海。 暖かい時間帯だから、ニャンもご機嫌。(定位置でおやすみ中だったけど、呼んだらすぐに出てきてくれた) 海を見ると、『のんびりクラブ』の面々がゆったりと波乗り中。 Hさんが「先出てるよ〜」と一足先に浜へ。 
今日から、冬の綺麗な一色の写真を撮るべく、カメラも万全の体制で、さあ、海に出るぞ〜と浜へ向かうと・・・・あれ?『******?????』 なんかスピーカーから放送が。 海水浴シーズンにはよく注意事項が流れてるけど、今日はなんだろう?? 『つい先ほど、北海道沖にて大きな地震があり、津波警報が発令されました。 相模湾にも津波が来るとの警報ですので、海に出てる人はあがってください。 浜にいる人は海岸から離れてください。(要約)』 えええええ?! 一色堤防側で波に乗っていたのんびりクラブの皆さんも、あっという間に陸へ上がる。 警察だか消防だかわかんないけど、紺の作業服の人たちがわらわらと海岸へ出てき始めた。 うーん。 一色には、メロウな感じの長い間隔・柔らかなうねりが入っているだけ。 これでTSUNAMIですか・・・・?? とにかく「寂しいので」一色堤防内を目指して200メートルほどの距離を漕ぎ出すと、あからさまに海岸から注視されている気配。 一生懸命、なんか言われる前に堤防側に上がって、皆さんの側へ。 「いい感じの海なのにね」なんて言いあっていると、そこへ「オレンジの人」(葉山消防署の方レスキュー班と見た)がやってきて、「50センチくらいという話なんで、大丈夫とは思いますが、何かあっても危険ですから、海には出ないようにしてくださいね」 なんだかちょっと申し訳なさそうに注意して、離れて行った。 柴崎沖から2艇のシーカヤックが帰ってきたのが見えた、と思ったら、県警(?)の船がするすると近寄って行って何か話しかけていた。 早く上がれって言われてたんだろうか。。
結局、安全管理には特に厳しい「うみうしのんびりクラブ」は、局長ご指導のもと、絶好のサーフ「練習」日和の海を諦めて、全員すぐに海から上がりました。 8人も出てたんだから、サーフするにもちょっと漕ぐにもすっごくいい日、に見えたんだけどな。。 まあ、TSUNAMIじゃ仕方ないか・・・・(涙)   結局、15:30ごろ、30センチ程度のTSUNAMI相模湾にも届いたそうです。 
クラブハウスで「冬物ご商談会」が開催された後、漕げなかったみんなの悲しみを癒すべく、『葉山秘湯を訪ねる怪しいツアー』が催行されました。 ほんとーーに、怪しかったですよ〜。 今回のツアーに参加されなかった方、次回ぜひ夕暮れ間際に行ってみてください。 次はもう、、なかったり、、して・・・