一日スクール

台風が着々と近づく微妙な天候のもと、一日レスキュースクールに参加。  着いてみれば、生徒は私とTさんの二人、昨日茅ヶ崎から葉山まで漕いだ山男Tさんは、なんと午前中だけのご参加。 孤独。。 

夏の疲れが少しおさまってきたからか、やっと一日海に出ようという気持ちになってきた。 でも、帰路車の運転ができる自信がまだないので、本日もバスにてうみうしへ。

おはよー、とニャンに声をかけると「ニャ」 おおー、起きてたね〜。 気になる眼の色を確認しようとじっと顔を見るも、今日もニャン、眼を閉じたまま。 眼、ほんとに見えてる??

午前中は、ボートコントロールを中心に前半は進行し、後半は艇を起こす練習、馬乗り再乗艇、T字レスキューとひととおり。 以前コアのお友達に、レスキューなんて2回も練習すりゃ十分じゃん、、って言われたことあったけど、レスキューこそはもう何百回練習したって足りないと私自身は思ってる。 今日はいつもよりスムーズに指示に対応できた気がしたけど、どんなもんかなあ・・・ 馬乗りが安定してきたので、次回はコーミングよりに昇る練習もしてみようと密かに思う。

午後はフリースクールに変更。 森戸からNさんが午後のみのスクール飛び入りをされたため、いつの間にやら「JSCA予備練習会」に。 自分としては、リバースが壊滅状態で大ショック。 ブレイスはもともと今日やる気はなかったのでもうよし。 ターンのパターンがあんなにあるとは、さすが局長・・・・ ゴーグルつきロール長短、本日は一度も失敗なし。 ゴーグルなしもなんとかセットができる(=ブレード向きを見て考えて、膝のセットを確認してから上がる)ようになってきました。 少しずつ海底に海砂がついてきたか?! これからもひとり、こつこつと練習しつづけようと思います。

そして8月半ば、徹底的にいちからフォームを修正したフォワード。 なんと局長から「そのままで練習し続けなさい」との評価が・・・!  ひとり黙々と何度も尾が島往復した甲斐があったのかもしれません。 

午後から降り出した雨は、海から上がる前には顔に吹き付けて視界をさえぎるほどに。 そんな中、主にNさんの熱心さにひっぱられて、何とか最後までスクールを受けることができました。 ありがとうございました、>Nさん。 今年のJSCA、私は受験が許されるかどうか微妙ですが、ぜひ実技試験は見学にうかがいたいと思います!

一日スクールを受けたのは、8月以来約ひと月ぶり。 集中力がもたないのは体力のせいか、天候のせいか、あのコンディションの海で艇を傾けるのが怖かったのか?  それとも、シーカヤックが嫌いになったか?! 

今の所微妙、、だな・・・・