収拾がつかない

tomboy72005-11-20

木曜日、初めて一人で、艇をかついで艇庫から浜まで降ろした。(注・自分で持ち上げることはできず肩に乗せてもらい、さらに一度途中で落としてgive upしかかった・・・) Mysticだったからできたことだろうけれど、自分にそんなことができるとは思ってもみなかったので、実は「稽古」全体以上に、とても感慨深かったし嬉しかった。 人って、ほんとに成長するものなんですね・・・・・

私はソロカヤッカーではない、と思う。 旅派でも、ない、ような気がする。 だって、見渡す限り海と波と風と私、なんてシチュエーション、考えただけでも怖ろしいし、寝袋で寝るとすぐ腰痛くなるし、と言いつつ、西伊豆から帰ってからは、新谷さんの著作を一日一回は読み、読むたびにJOHNがたくさん見せてくださったスライドを思い、DANの「インストラクター」ではない「いちカヤッカー」な顔を思い出す、のだ。

とにかく「西伊豆どうだった?」って聞かれても、まだ全然まとまった答えが私の中にできない。もやもやした大きな何かが、いろんな形で、時と場合を選ばず唐突に、私の中にフラッシュバックしてくるのだ・・・・・「JOHNとDANに影響うけるなんて〜(バカだよな)(笑)」とおふたりには笑われましたが、ともすればできないとこばっかり見てしまう、今の私が一番忘れてたことって「カヤックは旅の道具」ということ。

広がるだけ広がって収拾のつかない気持ちと、脈絡のない思いと不安と。 12月検定の後には、「やりたいこと・行きたいとこ・しなくてはならないこと」大混戦でもうごちゃごちゃ・・・・ああ、、もう〜・・・、、、