三浦集中講習
朝8時半、わくわくしながら艇庫に到着した私を待っていたものは、「内神田勤労者会・代表、よんどころない事情により、ご欠席」という事実! 謹んで哀悼の意を表させていただきます。
代表のためにも、渾身のレポートをさせていただければ、と思っております、今のところ・・・
今回の参加者は、完全女性上位。 黒一点は、真っ赤なチェロキーを駆る謎の経営コンサルタントOさん。 女性参加者は、四国マニアHっしー、これからのカヤック練習方法に悩む「スクール参加は30回くらいです」Aさん、パワーパドラーとして常に参加者を牽引するA山さん、そして私。 講師はY口オーナー、スタッフはKBちゃんひとり。 K下さんは今日のB1&明日のロールスクールのため、留守番。 祭日はスタッフさん全員が来られないことが多いとの事、お疲れ様です。。
今夜にも関東へ接近するという予報の台風の影響はあまり感じられない久留和、でも、三浦では昨日のポレポレができないくらい風波ともに吹き荒れていた、とのこと。 緊張して三浦はカイトマリーンへ向かう。 一目見た海は「去年の二日目ほどじゃあないね・・・」断続的な弱いうねりに軽い風波、でも風は「ない」に等しいレベル2。 午後に向けて風さえ上がらなければ、何とかなりそう。 ちなみにこれは、太平洋側から三浦半島先端に向けて入ってくる風波が、北風に押されて「弱まっている」ためで、三浦半島をはさんだ裏側にある久留和はさらに穏やかに見えたのも道理。 まあこれも、台風の動き次第でどうなるかわかんないけれど・・・
艇を下ろし、荷物を3階に運び、受付を済ませてさっそく講習開始!
1日目は多分こんなことだったと思う。
- カヤック各部名称とその役割
- パドル各部名称とその役割
- カヤックのフィッティング(足はどう合わせればよいか)
- 正しいパドルの持ち方
- カヤック上での正しい姿勢
- 基本ストローク・徹底復習(砂浜にて)
- フォワード
- スウイープ
- (リバース)
- 基本ストローク・徹底復習(海上にて・内容同上)
- 各自で自分の漕力を知る
- 500mを直線で漕いで、時間を計測
- 1kmを直線で漕いで、時間を計測(5回)
- 距離を続けて漕ぐことで、持久力を測る&つける
- 出発地点に戻る
- 出艇場所から2km沖合いから、カイトマリーンに向けて戻るにはどの方向が正しいか目測の方法
- グループで、ペースを合わせながら漕ぐ
- 500mおきに、グループの隊形・グループ内での位置を換えながらグループの形を変えないように漕ぐ。
- グループリーダーとして、全体を見ながらグループのペースを進める練習をする
- これも上記の交代にあわせて、リーダーとしてのスキルをチェック。
(すみません、まだまだつづく・・・・・)