Special thanks to

tomboy72005-09-02

怒濤のサーフデビューから一晩たって、いつもどおり起床し出勤して、お昼ごはん食べてひとと話して、やっと、やっと少しだけ落ち着いてきた。
だって。。 昨日の海、もんのすごーーーく、怖かった!!私はまっだまだぜんっぜん素人で非力でビビリ。 カヤックキャリアは通算1年4ヶ月、とはいえ、昨年12月から今年6月中旬まではシングルで海に出てないから、正味7ヶ月くらいか。 沖に出てもまだ、久留和の港がやっと見分けつく程度だし、潮の満ち引きもまだよくわかってないし、海底の浅さ深さ、岩のある場所、波の癖、海水と波の動き(流れ?)、風の方向、、正直全然わかりません。 でーもー。 昨日の海がちょっとしたもんだったことくらい、帰り道、海全体を見回してちゃんと理解しました。 K下さんだって小さい声で言ってた・・・「久留和の入り口んとこで割れてる波に巻かれたら、殺されるよ」 昨日の波は、時間が経つに従って上がってたんですね。。 最後にロール練習してた時も、かなり高いうねりが岸まで入ってた。 風が吹いてなかったことだけが不幸中の幸い・・・いや、不幸・・じゃないな、「危険な中での救い」??

とにかく、いくら私の希望だったとはいえ、あのコンディションの海へ、自分は回転性の高いほうのサーフ艇に乗りながら引率・指導し、長者&信号下&尾が島両端の波を体験させ、崩れるサーフゾーンど真ん中で通算10回以上沈脱した私とShorelineを引っ張り起こし、割れた波の隙をついて久留和港へ入れ、その後ロールでしごいてくださったK下さんへ、心から御礼申し上げます、ありがとうございました。 
波の間で間近に見るサーフライドがあんなにかっこいいものだとは、想像もしませんでしたし、見られて本当にラッキーでした。 立派なチキンであることが証明された私、これからどうやって波にアプローチしていくんだか正直よくわかりませんが、、波に縁がある限り、ちょっとずつちょっとずつあの世界へ近づいてゆけたら、と思っています。

週末のツアーはもう、ただひたすら、まったりさせていただきます。

( 写真解説 )
艇庫から浜まで、初めて全行程ひとりでカヤックをかついで運びました。重かったです。肩に食い込みました(涙)、でも、がんばりました。 写真で見ると、笑っちゃうほど、ちっちゃいぞ〜、私!! この艇をご存知な方、存分にお笑いくださいまし。。