読書?の秋

tomboy72005-08-30

大人だから、文字も飲むくらい読んでますが、、 とりあえず、爆読中〜。。 ・・・・マンガ。

どんなに流行ってても、どんなに評判がよくても、たとえまわり中が読んでても、賞とってようがなんだろうが、買う「タイミング」でない、と自分が思えば読まない。 手も触れない。 そのかわり、いざ読もうと決めれば、大人買い。 ったって、一日5冊ずつ程度ですけど・・・

今「医者もの」読破中。 「Dr.コトー診療所」と「ブラックジャックによろしく」。前者17巻、後者10巻、発売中。 すべて、新品で♪←バカ。 どちらもテレビで大ブレイクしたときは、・・・純くんが見たくてコトー先生は見たけど、ブラックジャックは無視してた。 コトー先生の診療所が離島だったのも大きかったかな。。

少し前までは、身近な社会単位の中でたくさん見られたはずの「病」「肉体の衰え」「老い」「近づく死」「精神の死」「肉体の死」「生命」「生誕」「成長」「夫婦関係」「家族関係」「社会と自分」「社会と仕事」「仕事としての医療」なんかが丁寧に描きつづられている感じ。 作風、というよりは小学館講談社、掲載誌(ビッグコミックとモーニング??)の違いが、主人公や題材の選定とストーリーの流れに大きな差を作っているけれど、多分作家さんの後ろにいる編集さんが伝えたい、と思っていることは近いのではないかと感じられた。

どっちを薦めるか、と言えば、そうですね、「ブラックジャック〜」? いえ、決して、この作品の作者(佐藤秀峰さん)が、「海猿」の作者だから、ってわけではありません。。
#「海猿」、NHK国分太一くんが主演したの、どうしてみんな知らないの〜?

しかしな〜。 私はどうして、こういう「青臭い」話が好きなんだろう・・・

ええと、あまねくどんな年代の皆様にもお薦めするのは。
 ☆こなみかなた「チーズ・スイートホーム 1・2」(講談社
2巻がつい最近発売されたところ。 オールカラー、小さな素敵な、心温まる漫画。 最近あんまり会話のない子供さん、ゴキゲン斜めの彼氏や彼女、旦那様や奥様、お父様・お母様、おじいちゃんにもおばあちゃんにも。 喜んでいただける、、かと。

(おまけ)今日の「海猿」・・・奄美の男前ガイド:ヒゴジュ、佐藤隆太くんにそっくり!元気にしてるかな? 東京で会えなくて本当に残念!