波・風 楽し〜〜!!

Iちゃんとの共同企画・カヤック強化月間始まり〜〜! ・・・共同だからって一緒に何かするってわけでもありませんが、・・励ましあう、とか?

今日はB3。 先生はYオーナー、生徒は私と*ンツにフェラーリを積むNさん。 南西風・9〜12m。 波は高く、長者から久留和にかけて絶好のサーフが美しく砕けていた。 もちろん、ボードサーファーがいっぱい。 サーフチャンプが「やっぱり練習するならここ」と言っていたのが、よーくわかった、、百聞は一見にしかず。。 いい波、美しい波。 ほぼ等間隔に、同じサイズの波がとぎれず続く。 時間がたつにつれてあがってくる風のおかげで後のほうほどよい波になってた。 まさにサーフ日和♪ 

ちなみに、今日この波に乗ってたサーフカヤッカーはヘンリーさんという外人さん一名のみ。 あとは皆ツーリング艇で、波が高かったから外に出た方はなかったような? 尾が島シュノーケリング組も、波が高くてとうとう外に出ることできず、残念でした。

波が大きいので、波打ち際に届く波ももちろん高い。砂浜でまで小さく巻いたりしてた。。 出艇から緊張するも、そこはそこそこいろいろ鍛えたおかげで難なく乗り切り(←偶然)、本日は「波が高く、崩れている時の漕ぎ方」講習になった。  

風上向きターン&風下向きターンの練習を一時間、サーフ体験一時間。 今日の要点はもう、「ブレードはしっかり水の中に入れ、落ち着いて最後までゆっくりストロークをしよう」のみ! あと、潮が引いていて波が浅い部分の影響を受けやすい時は、とにかくよく波を観察して、崩れる場所を見極め、そこにつっこんでゆかないように。 サーフに乗るときは、前に人がいないか、波に乗ったあとテトラや堤防につっこまないか、十分気をつける。 サーフの漕ぎ出しタイミングのポイントは、   あれ?

以前だったら絶対、神経すり減らして1時間ももたなかったであろう海況だったけれど、波を見ることを覚えたから? 難しいからいやだけど、怖かったけど、でも何とか気持ちを持ってかれることはなかった。 結構波が巻いて崩れている場所も、巻くタイミングをしつこいくらよーーく見て、ゆるくなった隙に突破。 高い波に持ち上げられたら必死でバックストローク。 なんとかなるじゃなーい。 風もお昼に向けてどんどん上がってきたから、パドルをぐーっと押される感覚があるけど、それでも進むじゃありませんか。。 どうしてこんなに安定してたのかなあ、私?

午前中2時間、Nさんも私も一度も沈することなく、難しい上陸も一発で決めて無事浜へ帰還。 あーー、疲れた、けど、、言ってもいい? 波・風、楽し〜〜!! 

午後からの用事のため、スクールはこの午前中だけだったけれど、また今日もいい感じで終わることができてとても幸せ。 練習を半日として、とにかく毎週末海に出る、って実はいいのかもしれない。 自艇持ちの方は皆、そんなやりかたしてるしね。