ゲレンデに呼ばれている、のか?

tomboy72005-03-27

白浜の海と波の美しさ! こんなところがあったんだ・・・・・! 

前回から一週間あけず、伊豆下田・外浦海岸を訪ねた。 とにかくまだ、私の気力の充実度が足りないので、へなちょこ半日(午前中)のみスクール参加。 参加者が会長&Mちゃんさん、ということで、もちろん今日はサーフの日。 私もサーフ入門が目的・・・・なはず?!

昨日・一昨日は、風が強く、相当ラフだった、とのことだが、今日はN桶さんには相当つまんなレベルの穏やかな風と波。 でも、私には「相応」な波に感じられる、前回より大きく美しいサーフがたっていた。

風と波の関係で、今日は白浜でサーフの練習。 素晴しい天気と手ごろなサイズの波がたっているため、ボードサーファーもたくさん海に出ていた。 カヤックは、浜の一番岩場寄りが定位置。 まず、ポジション取りと、ボードサーファーに迷惑にならない波の乗り方をきちんと教わる。 海は本当に、マナーが大切、なのだ・・・。

前回は割と小さ目の波・岩場でのサーフだったこともあり、バウを振り回されることもあまりなく、結構波に乗っかることができたものだったが、今日は砂浜。中くらいの波が結構力強く崩れてくることもあり、ブレイク後の艇姿勢とブレイスが上手にかけられないと、あっさり艇をひっくり返される・・・・ということで、見事に海に落ちました。・・・思い返せば、「練習以外での沈」は、昨年11月の三浦集中講習以来! 動転しました、スプレーはずせませんでした、パドル投げちゃいました、、、、「沈脱」をしっかり復習する、大変よい機会に! ふう〜〜。でも、滞水中時間は意識した中では一番長く、結構大丈夫なもんなんだ、、ってことがわかりました。 経験はきっと、ヒトを育てる!

波のレベルが、初心者にはちょっと大きすぎ、とのN桶さんの判断で、私は艇から降りて、岩場から波の観察・・・・・小高いところから見る白浜の波の美しさときたらもう・・・!

どれだけ波を見つめていても、飽きることがない。波の美しさもさることながら、海岸線・広がる海のブルーグラデーション、後ろに重なり広がる山並み。

まずいなあ。 呼ばれてるよ、、私。 来ちゃったもんなあ、、今日も・・・・

シーカヤックによるサーフィンは、今までに習ったすべてのボートコントロールテク&ストロークの集大成で、毎回毎回「違う高さと性格」を持つ波に対して、自分が今どれぐらい対応できるものなのか、がくっきりとわかる。 私なんかまだ、押される波・崩れてくる波・思ったとおりに向かないバウに向かって考えてしまい・・・あああ、当たり前だけど、まだまだ、、です。 でも、波をじっと観察したり、N桶さんほかお二人のサーフを見ていると、ああ、、こうすればよかったのか、という気づきもあり、とても参考になりました。イメージトレーニング、大切です。

私は午前で海からあがったけれど、他メンバーは午後も続けて同じポイントでサーフの練習。 私も、午後すぐ帰ってしまうのはあまりにもったいなさすぎるので、E子さんが写真を撮るのに同行させていただき、午後は海岸からずっと練習を見学させていただいた。

いいなあ。 ここでもっと続けたいなあ。 本当に心から、そう思った。 

他の方たちは夕食をとってから出る、というので、私一人先においとまし、ちょうどあった踊り子号でまっすぐ帰宅した。 車じゃないと、こんなに楽、なんですね。。

さて。4月、N桶さんが外浦にいらっしゃる土日は9-10日のみ。 うー。。遠くの試乗会、行ってる場合じゃ、ない、、、どうしよう。