出穂期

「出穂期」と書いてなんと読むでしょう?
「しゅっすいき」と読みます。稲の花が咲く時期のこと。

なんでそんなことがわかったか、というと、勤め先のすぐ前にある農協総本山「農協ビル」前の花壇が今「ミニ水田」になっていて、その稲に花がたくさん咲いているのを見つけて近寄ったところ、そういう表示があったのだ。

本当に小さな花。一つの稲穂に20もついているかどうか。

一回一合のご飯を炊く(・・・最近は1カップ!?)ために何粒のおコメが必要か、数える勇気はないけれど、こんな小さな花たちの力に私たちは支えられているのだなあ、ということにちょっと感動した。