カートに乗ってみる

私はレースが大好きです。でも80年代バブル期は全然嫌いで、アイルトン・セナにも何の思い入れもありません。
#私にとってのキングは「ニキ・ラウダ」。孤高の天才。

でも、昨年、この世界に彗星がいることに気づきました。

その人は、佐藤琢磨くん。

常に逆境から、渾身の努力で今の位置をつかみました。
「高校インターハイ・自転車部門に、3年生で無名校から出場、優勝」「F1ドライバー養成学校へ面接で入学」「カート歴の長い選手を追い抜いて主席卒業」など、純粋培養型・天才型とは全く違う、強い意志と重ねた努力で世界最高峰F1のマシンに「レース入門7年目」にして乗った男。

純粋日本男児系の顔立ちも、好感度大です。

ということで、レースってどんなの?という感じをつかんでみるため、カートを体験。もしすごく好きだったら、カヤックをやめてこちらを続けるのもいいかもしれません。

平塚にある「F1ドリーム平塚」カート場へ、小雨ふりそうな中、出かけました。