海岸へ

まず、艇を二人で2台ずつ海岸へ運ぶ。
すっごく、すっごく重たい。手が痛くて腰に響く・・・・・・渡辺さんの笑顔で、保ったな。

ガイド(インストラクター??)は安達さん・渡辺さん・小西さん・木下さん。スクールには埼玉から男性が二人。
全員初心者でちょっと安心。何故先生の方が多いのかは、後に判明する謎。

まずストレッチ。
その後、パドルの基本操作や艇についての基礎知識を教えていただき、浜でパドルを動かしてみる。
海で沈した時はこうしましょう、という指導もありましたね、ええ・・・・。

今思うと、このときの安達さんの指導が、カヤック操作のすべてでした。ここを常に意識すれば、この後のb1で私がした苦労は全然少なくなったはず。
でも、「どこが鍵だったか」って、後からわかるらしい。それは人生すべてにおいてそうなんだけど・・・・・

  • パドルと両手で四角形を作り、腕の力でなく、腰でその四角形をまわすことを意識して、常にももの上あたりでパドルを操作する。
  • パドルは意識して自分から遠いところで水に入れる。
  • パドルを水から抜く時は、水からすっと抜く。 この時、水の抵抗はない。位置・・・はどこだっけ?
  • パドル操作の際には、腕の力でなく、体全体を腰を使ってまわす
  • 水に入っているパドルと逆側の手は、パドルを押すように心がける

ストロークの種類より、こっちの方が身についていることが先決・・・だったんだなあ・・とこの日記を書いている6月には思います。