そこに誰かがいるから

松崎シーカヤックラソンに応援参加した時のこと。 夜走るのが心底嫌いな私は、わっざわざ(21時着5時発)外浦はちどりさんに一泊して、早朝岩地海岸入り。 穏やかな海、まだだーれもいない海岸っぺりの駐車場へと車を進めると、そこにいたのは車の脇で朝食中のKRさん。 ショアを積んだ私を見て一瞬びっくりしたような眼、すぐに「よく来たね〜」笑って迎えてくれました。 ライトのない伊豆道アップダウンを深夜(注:伊豆で21時は深夜なんです)死にそうになりながら走っていた時にずっと思っていたのは、とにかくこの先には私を仲間と思って迎えてくださる方たちがいて、行けば会えるの。。それだけ。 KRさんに続きオ〜ラさん、順番忘れたけど、YKさん、KBさん、DYさん、GCHさん、KMさんと次々シーカヤック積載の車が到着して、浜にカヤック並べた時にはうれしかったな。 漕ぎ出したときはもっとうれしかった。。 で、さて本日。20時開始のBBQで三戸浜へ。 深夜三戸浜、初体験でした。 三浦海岸駅手前で三戸浜への農道へと曲がると・・・真っ暗なの!! 誰もいないし何もないの!! 思わずライトをビームにして、道路だけをよく見て走る! あんまりまわりを見回してなんか見えたらやだもん。。 三戸浜近辺民宿?周辺には灯りがあってやや安心するものの、BJの方たちは早々に就寝されたらしく、真ん中の駐車場には人影もなし。 うーん、ほんとにこの先誰かいるのか?!  恐る恐る車を進める、と。 一番奥の駐車場には結構な車の数、タープやテントもいくつか、灯りを囲んで座るグループをひとつひとつ確かめながら進むと、一番奥に見たことのある車+シーカヤック、本日のBBQ主催・DYさんの白いナイトでした。 初めてきちんとうみひとさんにご挨拶、NMさんKRさん、お久しぶりです! そしてそこに、黙々と焼くDYさん。 ONE PIECE愛読者ならこの言葉だけで想像いただけるでしょう、実写版『海賊弁当』! 半年分くらいの肉だったです、私には・・・ふと振り返るとそこには@師の姿、フェリー&タクシーを乗り継いでこの浜まで来たとのこと、@師の「楽しむためにはあらゆる努力を惜しまない」姿を見せていただいた気がしました。 
愛車が一緒だったので泊まりも可だったのだけれど、いろいろあって24時に宴の場を辞して帰宅いたしました。 ごちそうさまでした、皆猿様、ありがとうございました!