チャレンジメンテナンス多分2 フルドライスーツ編その4

*クリスマスおまけきかく*「ねこにまなぶことはおおいぞ・べっかん」presented by ニャン
 ・はらどけいでいきる
 ・じんせいでたとこしょうぶ
 ・ひとにやさしく
当ブログひっしゃは、らいねんいちねんかんのもくひょうにしたもようです・・・じょし、なのに・・・わたしのきょういくがわるかったんでしょうか。。

(4)ピンホール対策 編
きちんとメンテナンスができていれば、特に冬の海を楽しむために大きな助けとなってくれるフルドライスーツ。 でも、こいつには大きな弱点がありました。 それが、ピンホール=穴あきにめっぽう弱いこと。 首ラテックスの劣化より、実はずっと侮れないと筆者は思っています。 たった一箇所穴があいただけで、使えなくなるんですよ、フルドライスーツ。 だって、内側に浸水後の保温ものがないんですから・・・

砂浜・岩場・防波堤。 うみうし前スロープ・うみうし艇庫・うみうしシャワー室前・うみうし駐車場。 一見何でもないありとあらゆるところで、小さな危険分子=「鋭利な(小石状の)もの」があなたのフルドライを狙っています。 コンクリ堤防に座る時。 マイカヤックのシート上。 滑る岩場を歩く時。 油断は大敵。 ちょっとそこまでとソックスのままで地面を歩いただけで、高価かつ現行廃盤のフルドライスーツソックス部分に穴をあけたイントラさんを私は知っています。 ちょっと振り向いて物置柱のクギ?にぶつけただけで腕部分に穴をあけてしまい、寒い寒い冬の後半をウエットで過ごしたイントラさんも私は知っています。 ソックスの上にシューズを履いていてすら、シューズの中に入ったちっちゃな小石でソックス部分には穴があくものだ、と先日アドバイスをもらいました。 実は結構もろいんですね、フルドライスーツ。。

ラテックスを切りなおしたついでに、先日なめるようにマイフルドライスーツを点検したところ、Palmの弱点をこの目で確認しました。 立体裁断=縫い目が多い、ところが常々弱そう、と思っていましたが、まさにそのとおり。 両膝内側の縫い目部分が風前の灯、穴あき寸前に擦り切れていました(涙) 4月ごろからじわじわ浸水の気配があったのは、恐らくここだと思われます。 仕方ないので、ニーパッドを注文中。 フルドライスーツが新品のころから、本当はずっと膝あてしていたほうがよい、とアドバイスいただいてたんですが、、まさか私レベルの使用頻度・1シーズンでやられるとは思いませんでしたね〜。。

高価なものが脆いのは、複雑な道具の宿命。 確かにIT系では仕方ないんでしょうけれど、命のかかったアウトドアギアには、そのジンクス、適用しないでほしかった、、です・・・・いえ、、私の使い方が荒かったんですね。。ごめんなさい>Palm  フルドライスーツって、みんなこの悩みをかかえてそうですもんね。

(5)も書ける、、かも・・・・