きのう日記

筋肉痛って、、、(涙) 痛みの分だけ、どうか身体が作り直されていますように・・・
今朝も、朝練続いたGW同様、朝早〜く目覚めました。 この夏は、小鳥に勝てるかも・・・あんなに小さいのに「空を飛べる」ってすごいことですよね。 海を渡ってくるひとたちだっている。 やっぱ勝てないや。
明日は久しぶりに朝練ができない土曜日なので、ちょっと寂しいです。 もし海に出られる方がいらっしゃるようでしたら、どうか十分楽しまれますように。 
次は日曜朝、朝7時出艇予定、です・・・天候と海と波と風と、私の身体が許せば・・・

<以下、昨日5/25日記>

自分的には風邪気味な気分の朝。 必要もないのに何故か5時に目が覚める。 洗濯&掃除でとりあえず家の中を爽やかにしてみるも、うーん、終わってもまだ8時前か・・・

だらだらしようよ>自分  だって、今日は事前申請済みの有給だし、スクール(それも局長マンツーマンだ)は午後からだし、今年の5月には珍しいきれいな晴れ間だし、WEBによれば風も先週ほどではないし。 気にするのは日焼けくらいのはず。

クラブハウスに到着したのは12時過ぎ。 あれ?青い車は、とみーさん?! よく見ると白いSがない・・・もう出艇済みなんですね?! ニャンが寝ぼけた顔でお出迎え。 この時点で、海は波も風もなく、たいそう穏やかだった。 うーん、素敵・・・しかし、そうは問屋がおろさないのが、初夏〜秋の三浦・・・ 
本日のスクールは『セルフレスキュー基礎復習』。 そう、最近何故か自分でできなくなっちゃったパドルフロートリエントリーの総復習が主目的。 まずはマイパドルフロートを購入、漂流もできるという!N社製。 こいつに慣れるのも本日の目的。 大切な座学の後、とにかく海へ、13時半。

何ですか、この南西風は??

先週の風(多分)7−9を経験してるので、イヤだけどだから?!って程度でしたが、よかった・今日はスクールで。 一人練習だったら、また一色海岸全長、ショアをひっぱって歩いたかもしれません。

さくさく出艇、小磯防波堤内でフロート装着練習→浜に上がって型と手順と注意点の確認→海に出て実地練習くりかえし(パドルフロートリエントリー(左右)、馬乗り再乗艇)。 あっという間に2時間半。 疲れました。

最後に、防波堤を出て実際に沈→リエントリー練習。 かかった時間といい、手際の悪さといい、自分的反省点・山積み(涙)。 でも、今日やっといて本当によかったと思います。

艇を上げると、爽やかな初夏の夕暮れ。 トレーニングに出られていた大師匠ととみーさんも戻り、WEBで湘南の美しい写真など見ながらのどかなコーヒータイム。 今日、日曜日みたいですね。・・・いいえ、木曜午後5時半です。 変なクラブ、うみうし。(←自慢。 ちょっと間違ってはいるけれども。。)

日が長くなった。 6時をまわってもまだ車のライトが全然必要ないくらいの明るさ。 もう一日会社があるので、午後7時前においとましました。 車を出そうとすると、ニャンがとことこついてきて、スロープを渡り、美術館の斜面へ。 どうしたの?って見ると、「お見送り」でした。 彼女のできた男の子は、気配りが違うね!

よい一日でございました!

【==昨日のまとめ==】

  • レスキューとは
    • 「自分の力で」「生きて帰る」、そのための技。 実は技だけでなくて、体力・気力との総合力。
  • レスキューの基本
    • 自分の力を知ること。 確実にできる技を知り・磨くこと。「知っていること」と「できる」ことは違う。 できることをやらなければ、死ぬ。 自分は自分で助ける。 自分の限界を越えない。
  • 練習時コンディション
    • 2006/5/25 晴れ。 波うねり・なし、風波は少し、南西オンショア風4−5、水温19度くらいか。 (参考資料)大師匠のトレーニング艇=ブレード
  • できたこと(あくまで、以前の自分比)
    • SHORELINEに上がれるようになってきた。(スクール生時代、ショアに上がれたことは一度もない)
    • 艇に上がった後のバランス保持が以前より多少できるようになってきた。
    • 握力と懸垂力が「まし」になってきたので、シャフトを多少は自力で保持できるようになった。(以前はデッキロープにパドルを差し込んだ形でレスキューをやってた)
    • 結果、ビルジ排水もほんのちょっとはましになった。
    • 艇からかなり遠くに重心を預けることが怖くなくなってきた。 アウトリガーが自艇のどっち側を支えてくれているか、もっと意識。)
  • できなかったこと
    • ルフレスキュー中、まわりの海を全然見てない。(岩があったらどうする? 変な渦? 崩れ波? 網? からまる海草? 自分はどっち(岸or沖)に流されている?)
    • 艇に登り切るまで、ほんとに視界が効かない・見えない。(私自身の身長に比べて、艇のデッキが高い。 私がちいさいだけなんだけれども・・・)
    • レスキュー手順の順番に気を取られて、一番大事なことを忘れた。(・・・・・フロートに空気を入れなかった大バカ)
    • ネオプレンにまだ力負けしている(スプレースカートが再装着できない)
    • ビルジ排水力がまだまだ全然足りない。(「海の上では誰も手伝ってはくれない」ということを肝に銘じる)
    • 冷えれば冷えるほど身体が動かなくなるから、迅速に行動することを意識(まず手指が動かなくなる→シャフト保持やスプレー再装着ができづらくなるだろう)
    • 自分は、その日の海況で、どこまで水抜きすれば艇コントロールが保持できるか、全然わからなかった(再乗艇時8割冠水していた今回は、ビルジ排水限界までがんばって3割強水が残っていて、結果、艇が転回できなかった)
  • 宿題(課題)
    • 懸垂力のアップ
    • 特に股関節の柔軟性のアップ