想い
『なにが「欠点」か? 何が「才能」か?
出してみるまで、実は、だれにもわからない。
出す前に、何を「変える」というのだろう?
あとは、「出すだけ」、つまり、
あとは「自分の想いを出す」だけになっている人が
とても多いように思う。
いま、無気力に見える人ほど、実は、
吸収も充分、自分を変える必要もなし、想いがたまって
あとは「出す」だけ、になっている人は
多いんじゃないだろうか。
出番のベルはとうに鳴っている。
遅すぎることは決してない。
自己教育として、もし、なにかはじめてみるとしたら、
今日、自分が本当に想っていることを、
だれか「人に話す」ことからやってみませんか?』
(抜粋:ほぼ日刊イトイ新聞「おとなの小論文教室」
Lesson240 「想いを話す」という自己教育
2005年3月23日水曜日 更新版から一部省略
http://www.1101.com/essay/index.html)
=====================================================
「話さなくても」いい、って思う。 何かの形で伝えよう、とすれば。 表現の方法は本当に無限だ。 手段に何を選ぶか・どこで誰に対してそれを始めようとするか、は、その人の置かれている現在の状況次第、なのだから。
自分らしくあれ。 それがすべての、始まり。