アフリカンナイト--初の海辺キャンプ参加

tomboy72004-09-11

山と川べりでのキャンプは、実は多少の経験がある。
がしかし! 今回は海辺なのだ。 それも、キャンプ場なんかではない、普通の浜辺での一泊キャンプ!

いろいろと緊張しつつも、期待でいっぱい。 
週の始めにはたくさんあった台風も、どうやら消え、お天気も安定してきたが、さて、海はどうだろう?

集合時間には全然間に合う時間に久留和駐車場へ入ると、なんと車が端っこまでいっぱいに停めてあり、入れるところがない!
おたおたしていると、どうも漁師さんと思われる方がいろいろと指示を下さり、事なきを得た。 侮れないな、ここの駐車場も・・・・

今回の参加者は、ほぼ常連さんの自艇参加で、ダブル艇には私と秋山さん、今回のイベント「アフリカンナイト」太鼓隊長の田中さんが乗ることになっている、ということが、艇庫に着いてみてわかった。 そうか〜、なんと、最近ではもうごくごく稀になった「私が一番年下」シチュエーションだ!・・・甘えちゃうぞ♪

ドライバッグに詰めた荷物のカヤックへの積み方から始まって、すべてについて私は全然要領をえないものの、何とか着々と出艇準備は進み、出発前に全員で記念撮影。 三浦No.1ガイドさんは撮影担当だったので写っていません。

7艇が漕ぎ出した海は、いつも以上に穏やかで優しく、強すぎない日差しと風が今回のキャンプがとても素敵なものになるであろうことを予感させた。

今回のダブル艇同乗者は、もう一人のガイドの安達さんだ。安達さんにガイドいただくのは、伊豆に引き続き2回目。 三浦No.1ガイドさんは、今回のツアーリーダーを安達さんに任せ、今回はサポートに徹するそうだ・・・・・このポジションどりこそが常に、彼を「群れのお父さん」みたいに見せると思うのは、決して私だけではないはずだ・・・・・

さて、常連さん主体のツアー一行は、とにかくさくさくさくさくと滑るように進んでゆく。 とにかくスピードが速い!! 
あっという間に秋谷を後ろにして、あっという間に佐島へ入った。

佐島には、先日吉村マダムに連れていただいたこともあり、こぢんまりとした美しいマリーナであるとい記憶があったが、裏があんなに広い漁港になっているとは知らなかった。
たくさんの漁船の間を縫って、港の片隅に艇をあげ、無理やりフェンスを乗り越えてマリーナ前の公園に行き、トイレを使う。・・・面白いトイレだった・・そして、村上さんがせっかくかっこよく再登場したのに、私ったら、笑っていて写真を撮りませんでした、ごめんなさい!
佐島を出ると、岬を回ったところの浜でお昼ご飯だ。 私は、実はこの朝きちんと食事も水も摂っていなかった(なんか妙に慌てていた上、駐車場で車をうまく入れるのに手間取ったから)ので、この時点ですっごくおなかがすいていた・・・・岬の先端は大きく斜めになった地層の景色も面白く、穏やかな秋空の下、ツアー一行はゆったりと昼食の浜へ向かう。
自衛隊演習場の浜だという海岸は、ごく少数のつり人を除きほとんど人影もなく、静かに穏やかに広がっていた。 ツアーメンバーはそれぞれに昼寝をしたり、話し込んだり、くらげをいじめたり、写真を撮ったりして、昼食の準備を待つ。
この日のお昼はうどん。 後で聞いたところによると、三浦No.1ガイドさんはとり肉が好きなんだそうで、今日のうどんもトリの出しが十分効いた、とてもおいしいものだった。 うどん、大好きです〜。。あ、黒七味を持ってくればもっと美味しかったのになあ・・・・
(とりあえずまだずーーっとつづく)