水中にいると疲れる
そうこうするうち、もうひとりの受講者はどんどんロールが形になってきた。
実は、私が艇を倒せるようになったのは、午前最後だったか午後だったか、今では定かでないんですが、シュノーケリングマスクを木下さんが貸してくれたおかげで、やっと艇を倒すことができたのを覚えている。
午前の講習が終わった時点で、既に私はふらふら。 パドルもそれほど持っていないのに、右手に力が入りすぎてしびれてきて震えている。
食事も満足にできないまま、午後もロール「体験」続行。
とうとう、もう一人の人が自分でロールがあがるように!拍手!!
私は、数回ロールの練習をした後、カヤックの水抜きをしようとしてプールサイドに上がったとたんめまいでぐるぐるして、そのまま「見学」状態に・・・ロールって、想像はしていたけれど、相当な運動量だと思う・・・
最後にまとめとして、木下さんの「ロールデモ」。あんなにいろんなことができるんだ〜、と感心するばかり。
後に「龍の巣」Ryuさんが「短期間でプロフェッショナル級になったガイド」とお墨付きを与えただけのことはある。。